鳥取・島根を中心に中四国エリアの墓石霊園探し
メモリーランド

facebook

良い墓地とは、区画の広さよりも永年に渡って任せられる安心感と信頼感。

夏目漱石の著書「坊ちゃん」にも登場する情緒あふれる名湯・道後温泉を有する愛媛県松山市に店舗を構えるメモリーランド松山店。松山店で洋墓のニーズが増えている背景や、店長が考える良い墓地の選び方などのお話をうかがいました。

全国で直営店10店舗、FC店30数店舗を運営し、全国に広がるネットワークやグループ店からの情報を活かして、最先端のデザインや工法をご提案するメモリーランドグループ。地域ごとの伝統的なご供養形態にも対応し、それぞれのお客様にとっての最善をお届けすることを使命としています。

 

松山店に並んでいる墓石見本を拝見して気になったのですが、いつも見るお墓とどこか雰囲気が違うように感じます…。

あぁ、それはきっと「舞台」があるからでしょう。お墓は関東と関西や、各都道府県によって形状が異なります。同じ地域でも建立した年代によって変わることもあるんですよ。昔からこのあたりのお墓は、地面から約60〜70cmほど底上げした「舞台」と呼ばれる土台を作るのが特徴です。その上にお墓を建てるのでそのぶん足元に迫力があり背が高くなります。ですので、いつも見慣れたお墓の雰囲気と違って見えるのではないでしょうか。

 

確かにそうですね!下の部分に安定感と迫力があります(笑)この舞台はどういう理由で作られたのですか?

墓に納骨する場合は地下納骨と地上納骨の2種類の方法があります。愛媛県では地上納骨が一般的なので、「舞台」の部分にお骨を納める納骨スペースを設けています。地下納骨とは違い、雨水が浸水して水たまりができることもなく安心して納骨できます。実は、この「舞台」のようにずっと昔から変わらないことがある反面、最近変化を感じていることがあるんです。それは、洋墓の建立のご要望が増えていること。2001年の芸予地震で崩れ落ちた墓石をニュースや新聞で見て、お墓の耐震性にも不安を持たれた方が選ばれているのかもしれません。

 

日本でも大きな被害をもたらした地震も記憶に新しいですし、ニュースでも南海トラフについて耳にする機会も増えたからでしょうかね。

支店がある山陰地方でも背の高い和墓が多いのですが、鳥取中部地震で倒壊した墓石も昔からなじみがある和墓で再建される方が多いと聞きます。ですが松山店のお客様は、洋墓を希望される方が約8割近くになっています。そういえば、先日の台風で川が氾濫して近くの墓地のお墓がたくさん倒壊してしまうという被害がでました。「当社の墓石は大丈夫かな」と心配になり、状況を確認しに墓地へうかがったのですが、メモリーランドが建てた洋墓は全て無事だったので胸をなでおろしました。そういう話を耳にして自然災害を不安視され、当店にご相談に来られる客様もいらっしゃいます。最初に申し上げたようにこの辺りのお墓は舞台分の高さがあるので、お掃除のしやすさも考慮して洋墓を選択するということもあるようです。

8割近くが洋墓を検討されているとは予想外でした!墓石の相談と一緒に墓地選びのお手伝いもされているとのことですが、良い墓地というのはどんな墓地だとお考えですか?

松山店が専属管理している所はないので、その代わり安心してご先祖様をお任せできる墓地をご紹介することに尽力しております。墓地の形態を大きく分けると、お寺の境内・境外にある「寺院墓地」、民間企業が運営している「民営墓地」、県や市町村などの自治体が運営している「公営墓地」、そしてその地域の住人で管理する「野墓地」があります。せっかくお墓を建てるのだなら、永年に渡り存続してほしいですし、経営悪化によって移設せざるを得ないなんて困りますよね。松山店へ「どこかおすすめはありますか?」とお客様からご相談いただいた場合は、ご希望のエリアや土地の広さのご希望をお聞きして最良の墓地をご提案します。私個人としては、永年に渡り安心してご先祖様を供養していただける寺院墓地をおすすめすることが多いですね。

「安心して任せられる」ということを具体的に知るために、松山店がおすすめする、良い寺院墓地をご紹介していただけますか?

そうですね。「お墓のある土地を離れてしまうことになっても安心して任せられる」という点でもおすすめしているのは、西沼寺(さいじょうじ)墓苑です。高額な離檀料や寄付を募ることもないですし、境内墓地なら朝晩のお勤めで毎日お経をあげる声が届き、ご先祖様もお喜びになられていると思います。また、管理や掃除に関しては西沼寺の繁栄を願う方々がご奉仕で行っています。お墓と遠距離になってしまった場合でも、親族に変わって住職やボランティアの方が墓地まで目配りをしてくださるというのは、ご家族としても安心ではないでしょうか。住職は優しいお人柄でとても信頼できる方々ばかり。1円も寄付を募らず愛媛県初の檀家用会館も建てられました。それに、アクセスしやすい場所にありながら50台ほどが停められる駐車場も完備で雨の日のお参りも行きやすい。また、バリアフリーなので、ご高齢になってのお参りも、車椅子での移動も安心です。

金銭的にも安心・信頼できる場所をご提案するのがメモリーランドの使命なのですね。それでは、最後に阿部店長がお考えになられる「御墓」「供養」についてお聞かせください。

お墓は、遺骨を入れる入れ物ではありません。ご自身が生きてきた証の記念碑であると同時に、先祖と子孫の気持ちをつなぐ大切な場所です。そして、葬儀法要は残された人たちの気持ちを整理するためにあると思っています。小さいうちからお墓参りに行く習慣をつけると人のつながりに興味を持ったり、親に感謝する心や自分の命を大切にする気持ちが芽生えたりと、供養心を通して学ぶことがたくさんあるのではないでしょうか。最近は自分だけのパワースポットとして、お墓参りに興味を持たれている若い方が増えているそうです。墓石に手を合わせ、心静かにパワーを受け取る。そんな素敵な時間がもっと増えてほしいと願っています。

メモリーランド松山店のお問い合わせは

http://mm-land.jp/chokuei/matsuyama/

 

編集後記

「お墓は自分だけのパワースポット」という言葉に感銘を受けました。これからは私も、所縁のない地にあるパワースポットを巡るよりお墓参りに行こうと思っています。

ページトップへ戻る